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JANUARY

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オクトモア
06.1 スコティッシュ・バーレイ
オクトモアはブルイックラディ蒸溜所でスーパーヘビーピーテッドな麦芽を使用してつくられた世界で最もピーティなシングルモルトウイスキーです。
第6弾となるこのボトルは167ppmで5年熟成、カスクストレングス。
香り･･･煙というよりもすっかり燃えきった炭、燃えさしそのもの。ピーティでスパイシー。ぴりぴりと刺激があるが、ヒースに覆われた大地のぬくもりも感じられる。
味･･･は黒パンの甘み、ナッツの薄皮、ジンジャーエール。アイラファンにはたまらない、海と煙のフィニッシュ。ピーティなウイスキーが何より好きという方には、是非味わっていただきたいボトルだ。
フェノール値の参考として、ボウモア：１８～２０、カリラ３５、ラガヴーリン：３０～４０、ラフロイグ：５０～６０、アードベグ：５５～６５。 167ppmというのがいかにすごいか！！

ニッカ FORTUNE 80
1980年リリース。ニッカウヰスキー渾身のブレンデット。当時、ニッカ鶴と同等のランクとして発売されたボトル。90年代には生産が終了。
香り・・・とてもまろやかな香り。ねっとりとした強めの甘さでシェリー感がアクセントに効いた南国フレーバーを思わせるフルーティーな香り。マンゴーのようなクリーミーさ、熟したベリー、焦がしたキャラメル、バニラ、優しいがしっかりと感じられる樽感、ほんのりとオールドらしい枯草、ミントのようなさわやかな風味。
味　・・・甘くまろやかな口当たり。甘さからさわやかな枯草の風味になり、さっぱりとドライな風味へと変化していく。甘みはエステリーな感じでとても独特だが、優しい味わいで飲んでいるととても落ち着く味わい。柔らかな麦の甘さからドライな風味がゆっくりと抜けていくミドルなフィニッシュ。まろやかなだけではなくフルーティーな香りが高級感を演出。

GLELIVET 15yo
ラベルの中の「ジョージ＆JGスミス」は、蒸留所の創業者であり、ウイスキービジネスを確立した父と息子の名前。知名度の高さだけではなく、品質に関しても群を抜く。フルーティーでデリケートな味わい。
KILCHOMAN 100% ISLAY
キルホーマン100％ISLAY　2NDリリースは"100％ISLAY"スタイルのワールドリリース第2弾です。バーボンバレルのみで3年以上熟成し、少し高めの50％でボトリング。
◆テイスティングノートスモモ、レモンピール、ピートスモーク、松やにの香りに、レモンパイ、グレープフルーツ、ピートスモーク、タバコの味わいです。口当たりのやわらかさと心地良いスモーク、ピート、果実、麦が非常にバランス良く、思わず美味しいと言葉が漏れてしまいます。
●色：ライトゴールド
●香り：やわらかいピート、香ばしい麦、バニラ、シトラスとレモンとペアドロップのブレンド
●味：初めの甘さがやわらかいピートスモークとミックスフルーツに変化。バニラ、ペッパー。

GLENFIDDICH 18yo
18年間、オロロッソシェリー樽とバーボン樽で熟成したモルトの中からグレンフィディックのモルトマスターが慎重に選びぬいた製品。シェリー樽由来のフルーティーさとバーボンオーク樽のスモーキーさが絶妙にマッチして仕上がった18年ものです。

秩父　The Peated 2013　
麦芽のフェノール値は59.6ppmと当社が使用した最高のピートレベル。使用した樽は「バーボン」「リフィル・ホグスヘッド」、「パンチョン」「パイプ」を、バランスよくブレンドしました。深い味わいを引き出すため、アルコール度数はやや高めの53.5％です。また、秩父は年間の温度差、昼夜の温度差が比較的大きいことから、しっかりと熟成がすすみリッチで深い味わいのウイスキーを育むことが出来ました。また、自然の味わいにこだわり、冷却ろ過や人工の着色は一切行っておりません。 ◆テイスティングノートトップノートは強いスモーキー。いぶりがっこやスモークベーコンを思わせる。その一方で、テイストはスイートでフルーティー、スモーキーさ一辺倒ではなくまろやかなで複雑な余韻が長く続きます。
●ボトリング本数：6700本限定 ●アルコール分：53.0％

秩父　PORT PIPE　
バーボンバレルで熟成させたウイスキーを、はるばる日本にやってきたポートワインの空き樽ポートパイプに詰め替えて1年間後熟させたシングルモルトウイスキーです。樽を変えて熟成させるこのひと手間がウイスキーに美しい色と独特の香りを加えてくれます。 ◆テイスティングノート明るくオレンジがかった色合い、重厚感のある甘さと洋梨のコンポートを連想させる凝縮感のあるフルーツ。クローブやベルモットのようなスパイシーさが心地よく、その奥にオレンジ、香ばしい焼きたてのパンとイチゴジャムのやさしい香りが特徴的です。
●ボトリング本数：4200本限定 ●アルコール分：54.5％

山崎ヘビリーピーテッド 2013　
山崎の構成原酒のひとつ。モルトウイスキーの原料となる麦芽を乾燥させるとき、ピートを燻した煙をやや強めにあててつくります。燻製やピーチ、ビスケットの香りと、厚みのあるしっかりとした甘みがあり、スモーキーなフレーバーが余韻までしっかりと続くのが特長。

KILCHOMAN　

“2010 WINTER
熟成期間３年。１００％フレッシュバーボンカスク熟成になっています。フェノール値も他のキルホーマン同様50ppmと非常にピーティです。

“MACHIR　BAY
熟成期間３年～５年。ヘビーピート（フェノール値50ppm）の大麦麦芽を使用し、3年から5年熟成した原酒をバランス良くヴァッティング

“2007 FOR WHISKY LIVE 2013
熟成期間５年。総生産数３３６本。ウイスキーライヴ２０１３に出展するキルホーマン蒸溜所が、特別にボトリングしたシェリーカスク

ハイランドパーク1987　

“マクファイルズコレクション
「マクファイルズ・コレクション」は、スペイサイド、ハイランド、キャンベルタウン、アイラ、アイランズからなる代表的な5つの地域の銘柄を選別し、自社の名前を冠したシリーズ。

国内入荷は60本。リフィルバーボンバレル

ちびダル　

“ボトリング本数3900本
アルコール分　53.5％
醸造元：(株)ベンチャーウイスキー秩父蒸留所
秩父蒸溜所で丹精込めて造った原酒をオリジナル・クオーターカスクで熟成させたシングルモルトウイスキーです。
樽の愛称は“ちびダル”。その名の通り小型のずんぐりとした形状の樽で、伝統的なバット樽の4分の1のサイズは、比較的短期間で熟成を深める効果があります。
秩父では、特に寒暖の差が大きく、ウイスキーの熟成をより深めてくれています。
貯蔵庫内は、露出した地面の上に木のレールを敷き積み重ねるダンネージ方式で熟成を行っていて、これにより秩父ならではの深い熟成が得られます。

ノールズ・ジュネヴァ15年　

“ジェネヴァは大麦モルトにコーンとライ麦を蒸留し、ジュニパーベリーやその他のスパイスを配合。この原酒をホワイトオーク樽で15年もの歳月を掛けて熟成させるという、他に類を見ない逸品です。

ラフロイグ27年 1981　

“ ラフロイグ 27年 1981年"！通称ブラックラフロイグと称される希少な究極のアイラモルト！
オロロソシェリー樽熟成で、シェリーバット5樽分を瓶詰めし、極少量のみリリース！全世界で736本のみ！アルコール度数驚異の56.6％。

スプリングバンク　12年カスク・15年・18年

スプリングバンク蒸留所ではすべての麦芽を自家製麦（フロアモルティング）でまかなっています。また、蒸留の際、ローワインの一部を二回蒸留している為、スプリングバンク蒸留所ではこれを２回半蒸留と呼んでいます。

ラフロイグ25年

ファーストフィルのバーボン樽、セカンドフィルのオロロソシェリー樽でそれぞれ25年間長期熟成させ、バッティング。
希少価値の高いカスクストレングス。
クリーミーで滑らか、そして甘みを含むフレーバーと結ばれ、ゆっくりと熟成した25年の年月が、さらになめらかさを醸し出しています。
樽出しで特に際立った個性をもった樽が厳選された渾身の作品
- ラフロイグ1990　キングスバリー
  
  「カスクストレングス」、通称「ゴールドラベル」。
  樽出しで特に際立った個性をもった樽が厳選された渾身の作品。
  カスクナンバー2234。総ボトル数242本。
  ノンチルフィルタード、ノンカラリング。
  ラベルに書かれてある文字は、昔使われていたケルト文字。
- FOUR OF DIAMOND　（イチローズモルト）
  
  羽生蒸留所にて２０００年に蒸留、２０１１年にボトリングされる。
  ファーストカスクはホグスヘッド、セカンドカスクはペドロヒメネスシェリーバット。
  栗の渋皮のようなビターさがほんのり。焦がした砂糖菓子。
- ポートエレン
  
  ウィルソン・モーガン社による、バレルセレクション。
  1982年蒸留、2011年瓶詰め。
  シングルカスク・カスクストレングス。
- 【イチローズモルト】
  ワインウッドリザーブ
  
  赤ワイン樽で寝かせてあります。色もロゼワインのような綺麗な色です。
  
  ダブル・ディスティラリーズ
  
  羽生、秩父蒸留所のヴァテッドになります。
- フィンラガン･オリジナル･ピーティ
  
  ヴィンテージ・モルト・ウィスキー社によるボトラーズ。
  このモルト原酒は、アイラ島にある世界的に有名な蒸留所原酒のみを使用していると言われており、モルトファンの間ではどこの蒸留所の原酒であるかについての議論が絶えません。
  名称は14世紀にスコットランドを支配したアイラ島の君主が建てた城の名に由来しています。
  この由緒ある名を冠したシングルモルトウイスキーは、その原酒の蒸留所を一切明かさないことから、`秘密のアイラモルト`として注目されています。
  アイラモルト特有の強烈なヨード香、そしてピート香。味はスモーキーで独特の塩辛さの中にフルーティでエレガントな味わい。
  また、2000年には The International Wine ＆ Spirit Competition で、著名なシングルモルトウイスキーと並んでゴールドメダルを獲得していることからも、その品質の良さが伺えます。